名古屋大学 医学部保健学科 看護学専攻

名古屋大学は総合大学であり、その恵まれた環境の中で看護学を学べることと、自分にやる気と向上心があれば3キャンパス(東山・鶴舞・大幸)を跨いで学べる点も他大学にはない特徴の1つです。卒業後も大学院に進学して看護について深く探究することができますし、知識・経験が豊富なだけでなく、経歴も様々で人間力の高い先生が多いことも魅力の1つです。

1年次は東山キャンパスでの講義が多いので、他学部との交流も盛んです。全学サークルや部活などでは保健学科以外の学生とももちろん知り合えますし、名大祭の実行委員などをすると、先輩後輩を含め色々な学部の学生ととても仲良くなれます。

1年次・2年次は実習が少ないので、学業・部活・バイトをバランスよくやることができます。3年次になると本格的に病院実習が始まって学習量が増えるので、バイトや部活を控えることが多いです。生活や健康に支障がないように調整することが大事だと思います。

医学部サークルや部活もありますし、全学主催の部活・サークルにも参加できます。本格的な部活から気軽に参加して楽しめるサークルなど沢山ありますので、入学後の新入生歓迎会に参加し、自分に合った部活やサークルを探すことをお勧めします。

様々な時期に留学することができます。夏季休暇を利用したり、休学して半年~1年の長期留学をする学生もいます。名古屋大学の留学制度や文部科学省の国家プロジェクトの制度を受験して留学するなど、自主的に調べて目的を持って色々な国へ学びに行く学生が増えています。帰国後の学生生活や就職、国家試験についても先生は相談に乗ってくれます。